
先生、開業おめでとうございます。
このたびはホームページ制作のお声がけをいただき、
ありがとうございます。
私も初めての承継開業ホームページとなりますので、
調べながら、ご相談しながら、一緒に進めていければと思っております。
完璧を目指すというよりも、
先生らしさが伝わるホームページになるよう伴走させてください。
どうぞよろしくお願いいたします。
ホームページ制作は、デザインやシステムを作る前に、
「どのようなクリニックにしたいのか」
「患者様へ何を伝えたいのか」
を整理することが大切です。



まずは以下のステップを参考に、
少しずつ準備をいっしょに進めていきましょう。
ホームページ準備ステップ
まずは患者様へ伝えたいことを整理してみましょう。
なぜ引き継ぐのか
どんなクリニックにしたいのか
承継開業ならではの想いを整理してみましょう。
経歴や資格、専門分野など、先生を知っていただくための情報を整理してみましょう。
どのような医療を提供したいのか。
患者様やスタッフとどのように関わっていきたいのか。
クリニックの軸となる考え方を整理してみましょう。
どのような診療に力を入れていくのか。
先生ならではの強みや特徴を整理してみましょう。
院長写真や院内写真など、ホームページに必要な写真について整理してみましょう。
写真撮影は意外と準備に時間がかかるため、早めに検討しておくことをおすすめします。
ロゴやイメージカラーは、クリニックの印象を決める大切な要素です。
そのまま使用するのか、新しく作成するのか確認しておきましょう。
患者様は「どんなクリニックなのか」だけでなく、「どんな先生なのか」も気にされています。
完璧な文章でなくて大丈夫です。
箇条書きやメモ程度でも構いませんので、思いついたことを自由にまとめてみてください。
後から一緒にホームページ用の文章をまとめていきましょうね。
①院長ご挨拶



患者様へ伝えたい想いや、診療に対する考え方について整理していきましょう。
- なぜ医師を目指したのか
- なぜ整形外科を選んだのか
- なぜこの地域で承継開業するのか
- どのような医療を提供したいのか
- 患者様へ伝えたいこと
など



院長ご挨拶は、なかなか書きにくいものです。
また、よくある院長挨拶は「地域医療に貢献したい」「患者様に寄り添いたい」など似た内容になりがちです。
せっかくですので、先生らしいエピソードや想いも盛り込んではどうでしょうか。
よくある院長挨拶例
はじめまして。
このたび、ご縁をいただき○○クリニックを継承し、新たに診療を担当させていただくことになりました。
私はこれまで大学病院や関連医療機関にて診療に携わり、地域医療の大切さを学んでまいりました。
患者様一人ひとりのお話を丁寧に伺い、分かりやすい説明と適切な治療を心がけております。
これからも地域の皆様に安心して通っていただけるクリニックを目指し、スタッフ一同努めてまいります。
お身体のことでお困りのことがございましたら、お気軽にご相談ください。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。



このような院長挨拶はよく見かけます。
もちろん間違いではありませんが、どのクリニックにも当てはまる内容になりやすく、先生らしさが伝わりにくいこともあります。
- なぜ医師を目指したのか
- なぜ整形外科を選んだのか
- なぜ承継開業を決めたのか
- どんなクリニックにしたいのか
など



先生ならではの想いを盛り込んではどうでしょうか。(^^♪
②承継開業への想い



院長ご挨拶とは別に、「なぜ承継開業を選んだのか」を伝えるページを設けることがあります。
新規開業とは異なり、承継開業には、
- なぜこのクリニックを引き継ごうと思ったのか
- 前院長から受け継ぎたいこと
- これから取り組みたいこと
- 地域医療への想い
など
先生ならではのストーリーがあります。



患者様にとっても、「どのような想いで引き継いだのか」
を知ることで安心感につながることがあります。
よくある承継開業への想い
このたび、ご縁をいただき○○クリニックを承継させていただくこととなりました。
これまで地域の皆様に支えられ、長年にわたり診療を続けてこられた前院長先生の想いを大切に受け継いでまいります。
また、これまで大学病院や関連医療機関で培った経験を活かし、地域の皆様により良い医療を提供できるよう努めてまいります。
患者様に安心して通っていただけるクリニックを目指し、スタッフ一同、日々研鑽を重ねてまいります。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
- 地域医療に貢献したい
- 患者様に寄り添いたい
- 安心して通えるクリニックを目指したい
など
- なぜ承継開業を選んだのか
- このクリニックとのご縁
- 前院長への想い
- 大学病院での経験をどう活かしたいか
- 今後どのようなクリニックを目指したいか
など



先生ならではの想いを盛り込んではどうでしょうか。
③院長プロフィール



院長プロフィールは、患者様に先生の経歴や専門分野を知っていただくためのページです。
また、「どんな先生なのだろう」と気になっている患者様に安心していただく役割もあります。
完璧な形にまとめる必要はありませんので、まずは分かる範囲でまとめておきましょう。
- 学歴
- 職歴
- 勤務先歴
- 所属学会
- 資格
- 専門分野
- 得意な診療
など



大学病院でのご経験や専門分野は、患者様にとって安心材料の一つになります。
また、経歴だけでなく「どのような診療を大切にしているか」もプロフィールに盛り込むのもどうでしょうか。
整形外科の場合、
患者さんは「どんな資格があるか」以上に、
「どんな分野が得意な先生なのか」
を見ていることが多いですから。
趣味・好きなこと(任意)
必須ではありませんが、患者様に先生のお人柄を知っていただくために掲載することがあります。
専門性の高い先生ほど、「どんな先生なのだろう」と緊張される患者様もいらっしゃいます。
趣味や休日の過ごし方などを少しご紹介することで、親しみを感じていただき、来院前の不安を和らげるきっかけになることもあります。
また、今後コラムやSNSなどで活用できる場合もあります。
- 趣味
- 好きなスポーツ
- 好きな食べ物
- 休日の過ごし方
- 最近興味のあること
など
実際、大学病院の先生や専門医の先生ほど、
少し人柄が見えるだけで距離感が縮まることがありますから。
趣味は「余裕があれば後で」で十分だと思います。
④ クリニック理念・大切にしていること



ホームページには、クリニックが大切にしている考え方や診療方針を掲載することがあります。
必ずしも「理念」という形でまとめる必要はありませんが、
- どのような医療を提供したいのか
- 患者様とどのように関わりたいのか
- どのようなクリニックにしていきたいのか
を整理しておくことで、ホームページ全体の方向性が決まります。
よくある理念の例
私たちは、地域の皆様が安心して相談できる整形外科クリニックを目指します。
患者様一人ひとりのお話に耳を傾け、分かりやすい説明と丁寧な診療を心がけます。
また、大学病院や専門医療機関で培った知識や経験を地域医療へ還元し、身近なかかりつけ医として、健康づくりをサポートしてまいります。
患者様、ご家族、スタッフとの信頼関係を大切にし、地域に根ざしたクリニックとして成長していきたいと考えております。
- 患者様に寄り添った医療を提供したい
- 地域の皆様に信頼されるクリニックを目指したい
- 分かりやすい説明を大切にしたい
- 安心して相談できる環境を作りたい
など
- どのような患者様の力になりたいか
- 診療で大切にしていること
- 大学病院での経験をどのように活かしたいか
- 今後どのようなクリニックを目指したいか
など



先生が大切にしたい考え方を整理してみてはいかがでしょうか。
クリニック理念は必須ではありませんが、あった方が医院の想いや大切にしていることが伝わりやすくなります。
まずは院長ご挨拶や承継開業への想いを整理しながら、先生らしい理念も考えていきましょう。
⑤ 診療内容・強み



ホームページでは、診療内容を掲載するだけでなく、先生の専門分野や力を入れている診療についてもお伝えすることができます。
患者様は「診てもらえるか」だけでなく、「どのような先生に診てもらえるのか」も気にされています。
そのため、一般的な診療案内だけでなく、先生ならではの強みや特徴も整理しておくと良いでしょう。
- 一般整形外科
- スポーツ整形
- 骨粗鬆症
- リハビリテーション
- 関節疾患
- 腰痛、肩こり
など
- 特に力を入れたい診療
- 大学病院で培った専門分野
- 大学病院で培った専門分野
- 地域で不足していると感じている医療
- 今後取り組みたい診療
など



先生ならではの特徴を整理してみてはいかがでしょうか。
たくさんありますね。(^^♪
診療内容は後から追加や修正も可能です。
まずは「どのような患者様のお力になりたいか」という視点で考えてみましょう。
先生の専門性や強みは、ホームページの大きな特徴になります。
大学病院でのご経験もありますので、たくさんありそうですね。(^^♪
⑥ 写真撮影



ホームページでは、文章と同じくらい写真も大切です。
どれだけ良い内容が書かれていても、写真によってクリニックの印象は大きく変わります。
また、撮影した写真はホームページだけでなく、Googleビジネスプロフィールやチラシ、SNSなどでも活用できます。
- プロカメラマンへ依頼するか
- ご自身かスタッフで撮影するか
- 撮影時期(早めに)
- 院長写真
- 診療風景
- スタッフ写真
- 受付
- 待合室
- 診察室
- リハビリ室
- 医療機器
- 外観
など



写真撮影は意外と準備に時間がかかります。
撮影日程の調整や院内準備もあるため、早めに検討しておくことをおすすめします。
ホームページだけでなく、今後の広報活動でも活用できる大切な素材になります。



まずは①〜③から進めていきましょう
⑦ ロゴ・イメージカラー



ロゴやイメージカラーは、クリニックの印象を決める大切な要素です。
- 現在のロゴやイメージをそのまま引き継ぐのか
- 一部変更するのか
- 新しく作成するのか
を検討することがあります。
ホームページやチラシ、院内掲示物などにも関わるため、早めに方向性を確認しておくと進めやすくなります。
- 現在のロゴを継続利用するか
- ロゴの変更予定はあるか
- 現在のイメージカラーを継続するか
- 新たに取り入れたい色やイメージはあるか



まずは現在のロゴやデザインを確認してみましょう。
承継開業の場合は、これまでのイメージを活かしながら進めることもできます。
実際には、
ホームページの色や雰囲気を考える時に
今のロゴ使いますか?
が最初の確認事項になりそうです。



まずは、①~④を考えてみましょうか。
院長ご挨拶や承継開業への想いを整理していく中で、
先生らしさやクリニックの方向性も見えてくると思います。
完璧でなくて大丈夫です。
箇条書きやメモ程度でも構いませんので、思いついたことを少しずつまとめておくと、後からホームページを作りやすくなります。
わからないことがありましたら、いつでもご相談くださいね、先生(^^♪


